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『レクサスESのESって何の略?』『トヨタでいうと何の車なの?』と、ふと気になったことはありませんか。名前は知っていても、意外と説明しにくい車ですよね。
結論から言うと、ESは「イーエス」と読み、レクサスのFFベースの上級セダンです。先代はトヨタのカムリと兄弟の関係にあり、昔は日本でトヨタ「ウィンダム」として売られていました。この記事では、名前の由来から今のESの立ち位置までが分かります。
レクサスESの読み方と正式名称
まずは基本から。ESの読み方は「イーエス」です。アルファベットをそのまま読みます。
販売店でも「イーエス」と呼ばれるので、迷わずそう読んで大丈夫です。
正式な車名は「レクサス ES」で、その後ろにパワートレインを表す数字とアルファベットが付きます。新型なら「ES350h」「ES350e」「ES500e」の3つです。
| 車名 | 読み方 | 種類 | 新車価格(税込) |
|---|---|---|---|
| ES350h | イーエス サンゴーマル エイチ | ハイブリッド(FWD/AWD) | 790万円/810万円 |
| ES350e | イーエス サンゴーマル イー | 電気自動車(FWD) | 790万〜920万円 |
| ES500e | イーエス ゴーマルマル イー | 電気自動車(AWD) | 830万円/920万円 |
価格は2026年10月時点の公式サイト掲載のメーカー希望小売価格(消費税込)です。数字の読み方は「さんびゃくごじゅう」と読む人もいて、決まった読み方があるわけではありません。

ESは「イーエス」と読みます。末尾の「h」はハイブリッド、「e」は電気自動車を表しています。
『じゃあ先代の「ES300h」は?』と思いますよね。これも同じ考え方で、2.5Lのハイブリッドを積んだ先代(7代目)のESです。
FWD・AWDとversion Lの意味
車名の後ろには、駆動方式や仕様の名前も付きます。カタログや見積書で見かける言葉を、ここでまとめて押さえておきましょう。
| 表記 | 意味 | 新型ESでの設定 |
|---|---|---|
| FWD | 前輪駆動 | ES350h FWD、ES350e |
| AWD | 4輪駆動 | ES350h AWD、ES500e |
| “version L” | 装備を充実させた仕様 | ES350e、ES500e |
| “Rr Comfort package” | 後席の快適装備を付けた仕様 | ES350eのみ |
ハイブリッドのES350hには、version Lの設定がありません。新型にはF SPORTも無く、F SPORTは先代だけの仕様なんです。
型式でいうと、新型ES350h FWDは6AA-AXZH21、ES350eはZAA-XXZM21です。車検証を見る時は、こちらの表記も目印になります。
「ES」は何の略?名前の由来
ここが一番気になるところですよね。ESの略として、よく言われるのは「Executive Sedan(エグゼクティブ・セダン)」です。
ほかに「Elegant Sedan(エレガント・セダン)」とする説明を見かけることもあります。どちらにしても、「上質で落ち着いたセダン」という車の性格に合った名前なんです。
略の意味は資料によって説明が分かれていて、この記事ではどれか一つに決めつけません。「上級セダンを表す2文字」と覚えておけば十分です。
レクサスの車名は、アルファベット2文字が多いですよね。セダンだとIS、ES、LSがあり、それぞれ大きさや性格が違います。
| 車名 | 車の形 | 駆動の考え方 | ESとの関係 |
|---|---|---|---|
| IS | セダン | FR(後輪駆動)ベース | ESより小さくスポーティ |
| ES | セダン | FF(前輪駆動)ベース | 快適さと広さ重視 |
| LS | セダン | FRベース | フラッグシップ |
ISとLSとの違いは、ESとIS・LSの違いで詳しく比べています。
トヨタでいうと何の車?カムリ・ウィンダムとの関係
『レクサスESはトヨタでいうと何?』は、よく出てくる疑問です。答えは世代によって変わります。
初代ES(1989年〜)は、北米でレクサスが始まった時のES250で、カムリ系の車がベースでした。日本では売られていません。
2〜4代目は、日本ではトヨタ「ウィンダム」という名前で売られていました(1991年〜2006年)。つまり、昔のESの日本名がウィンダムなんです。
| 世代 | 時期 | 日本での売られ方 |
|---|---|---|
| 初代 | 1989年〜 | 日本未発売(北米のES250) |
| 2〜4代目 | 1991年〜2006年 | トヨタ「ウィンダム」として販売 |
| 5・6代目 | ウィンダム終了後 | 日本未発売 |
| 7代目 | 2018年10月〜 | 初めて「レクサスES」として発売(ES300h) |
| 8代目(新型) | 2026年6月11日〜 | ES350h・ES350e・ES500eを発売 |
先代(7代目)は、トヨタのカムリと兄弟の関係にある車です。カムリは日本での販売を終えています。
一方で、新型(8代目)はハイブリッドとEVの両方を持ち、AWDも初めて設定されました。新型がどのトヨタ車と兄弟なのかは、この記事では断定しません。

ウィンダムを知っている人が多い理由
ウィンダムは、1990年代から2000年代にかけて日本で売られていたトヨタの上級セダンです。名前を聞いて「懐かしい」と感じる方もいますよね。
ウィンダムが売られていた時期のほとんどは、日本にレクサスの販売店がありませんでした。だから海外ではレクサスESとして売られていた車が、日本ではトヨタの車として並んでいたんです。
『ウィンダムの後継がレクサスESなの?』と聞かれると、半分正解です。同じ流れの車ですが、ウィンダムの販売が終わった後、日本でESとして売られるまでには10年以上の空白がありました。
歴代モデルの詳しい流れはESの歴代モデルとウィンダムの関係で見ています。
カムリとの違いは?「中身は同じ」と言われる理由
『結局カムリと同じなんでしょ?』という声もありますよね。先代ESとカムリは、同じGA-Kというプラットフォーム(車の骨格)を使っていました。
ただ、骨格が同じでも、内装の仕上げや静かさ、装備はレクサスとして作り分けられています。先代ESでは、量産車で世界初のデジタルアウターミラーをversion Lにオプション設定していたほどです。
- GA-Kプラットフォーム(先代)
- FFベースのセダン
- 2.5Lハイブリッド
- 内装の素材と仕上げ
- 静かさや乗り心地の作り込み
- レクサス販売店での保証やサービス
レクサスの新車には、初度登録日から5年間の新車保証と、3年間の点検・メンテナンスが無料になるレクサスケアメンテナンスプログラムがあります。こうした買った後の扱いも、カムリとの違いです。
「同じ骨格なら、カムリでいいのでは?」
「そう思う方もいます。ただ、静かさと内装の手触りは乗ると違いが分かりますよ」
こうした「中身は同じ」という声が、どこから来るのかはESを買って後悔する人の共通点でも触れています。
セグメントとサイズ、クラウンとの違い
ESは、欧州の区分でいうとEセグメントの上級セダンとして扱われることが多い車です。新型のサイズを見ると、その大きさが分かります。
| 項目 | 新型ES(8代目) | 先代ES(7代目) |
|---|---|---|
| 全長 | 5,140mm | 4,975mm |
| 全幅 | 1,920mm | 1,865mm |
| 全高 | 1,555mm(ES350h)/1,560mm(BEV) | 1,445mm |
| ホイールベース | 2,950mm | 2,870mm |
| 乗車定員 | 5名 | 5名 |
新型の数値はレクサス公式の主要諸元表、先代はメディア情報による値です。
新型は先代より全長が165mm、全幅が55mm大きくなりました。全幅1,920mmは、機械式駐車場の多くに入らない大きさです。駐車場の条件はESのサイズで確かめておきましょう。
『クラウンのセダンと何が違うの?』と迷う方も多いはずです。どちらも大きな上級セダンですが、ブランドも作りも別の車です。比べ方はESとクラウンの比較で詳しく見ています。
- FFベースで、後席と室内が広い上級セダン
- 新型はハイブリッドとEVを選べ、AWDも初設定
- 新型は近づくと操作アイコンが浮かぶ「レスポンシブヒドゥンスイッチ」を採用
- ES350hの自動車税は年43,500円、EVは年25,000円
ESにワゴンやSUVはある?中古で買うなら
ESは、日本ではセダンだけの車です。ワゴンやSUVの形は用意されていません。
荷物をたくさん積みたい、車高の高い車がいい、という方なら、レクサスのSUVのほうが合うかもしれません。ESはあくまで「セダンの快適さ」を選ぶ車なんです。
『セダンだと荷物が積めないのでは?』と心配になりますよね。ESには後ろにトランクがあり、新型はハンズフリーパワートランクリッドも備えています。ゴルフバッグなどがどれくらい積めるかは、ESのトランク容量で見ています。
中古で流通しているESのほとんどは先代(7代目)のES300hです。レクサス販売店の認定中古車(CPO)のほか、ほかの中古車店で見かけることもあります。保証の内容は扱う店で違うので、買う前に確かめておきましょう。
先代を中古で選ぶポイントはESの中古車の選び方でまとめています。新車を検討中なら、ESの値引き相場と交渉の順番も先に読んでおくと話が早いです。
よくある質問
レクサスESの読み方は?
「イーエス」と読みます。新型の車名はES350h(ハイブリッド)、ES350e・ES500e(電気自動車)で、末尾のhはハイブリッド、eは電気自動車を表しています。
ESは何の略ですか?
「Executive Sedan」の略とよく言われ、「Elegant Sedan」とする説明もあります。資料によって分かれるので、上級セダンを表す名前と覚えておけば十分です。
レクサスESはトヨタでいうと何の車ですか?
先代(7代目)はトヨタのカムリと兄弟の関係にある車です。さらに昔の2〜4代目は、日本でトヨタ「ウィンダム」として売られていました。
レクサスESにワゴンやSUVはありますか?
日本ではセダンだけです。荷物の多さや車高を重視するなら、レクサスのSUVのほうが合うかもしれません。
ウィンダムとレクサスESは同じ車ですか?
ウィンダムは、ESの2〜4代目を日本でトヨタの車として売っていた時の名前です。同じ流れの車ですが、ウィンダムの販売終了から日本でESが発売されるまで10年以上あいています。
レクサスESのセグメントは?
欧州の区分ではEセグメントの上級セダンとして扱われることが多いです。新型は全長5,140mm・全幅1,920mmと、かなり大きなセダンです。
まとめ
- ESは「イーエス」と読み、Executive Sedanの略とよく言われる
- 末尾のhはハイブリッド、eは電気自動車
- 2〜4代目は日本でトヨタ「ウィンダム」として販売、先代はカムリと兄弟
- 日本で「レクサスES」として売られたのは2018年10月の7代目から
- ESはセダンのみで、ワゴンやSUVは無い
ESの良いところと気になるところは、ESの口コミ・評判で新型と先代に分けてまとめています。





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