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790万円からの車を買うとなると、『車両価格は払えても、毎年の維持費はどれくらい?』と気になりますよね。ハイブリッドとEVで差が出るのかも知りたいところです。
結論から言うと、税金と燃料代・電気代だけで比べると、年1万km走る場合にハイブリッドが年約11.6万円、EVが年約6.7万円です。この記事では、その内訳と、保険やタイヤも含めた考え方が分かります。
レクサスESの維持費は年間いくら?先に全体像
まずは、数字で出せる部分だけを並べてみます。新型(8代目)ESの4モデルを、年1万km走る前提で比べました。
燃料代はハイオク1L185円、電気代は自宅充電で1kWh31円と仮に置いています。燃費・電費はレクサス公式の主要諸元表のWLTC値です。
| 年間の項目(年1万km) | ES350h FWD | ES350h AWD | ES350e | ES500e |
|---|---|---|---|---|
| 自動車税(種別割) | 43,500円 | 43,500円 | 25,000円 | 25,000円 |
| 燃料代・電気代 | 約72,800円 | 約74,600円 | 約41,500円 | 約42,200円 |
| 小計 | 約116,300円 | 約118,100円 | 約66,500円 | 約67,200円 |
| 新車価格(税込) | 790万円 | 810万円 | 790万〜920万円 | 830万/920万円 |
新車価格は2026年10月時点の公式サイト掲載のメーカー希望小売価格(消費税込)です。
ES350h FWDとES350eは、どちらも790万円です。同じ価格なのに、税金と燃料代だけで年約5万円の差がつくんです。
年1万kmなら、税金と燃料代・電気代の小計は、ハイブリッドが年約11.6万〜11.8万円、EVが年約6.7万円。ここに保険・駐車場・タイヤ・車検が加わります。
『え、それだけ?』と思うかもしれません。実は、維持費で一番大きくなりやすいのは任意保険と駐車場です。ここは人によって差が大きいので、後で考え方を見ていきます。
燃料代と電気代は走る距離でいくら変わる?
年間の走行距離で、燃料代と電気代はほぼ比例して変わります。税金も足した小計で比べてみましょう。
| 年間の走行距離 | ES350h FWD | ES350h AWD | ES350e | ES500e |
|---|---|---|---|---|
| 5,000km | 約79,900円 | 約80,800円 | 約45,800円 | 約46,100円 |
| 10,000km | 約116,300円 | 約118,100円 | 約66,500円 | 約67,200円 |
| 15,000km | 約152,800円 | 約155,400円 | 約87,300円 | 約88,200円 |
税金(自動車税)と燃料代・電気代の合計です。燃料代はWLTCどおり走れた場合の計算なので、実際はもう少し増えると考えておきましょう。
例えば、WLTCの80%の燃費でES350h FWDを年1万km走ると、燃料代は約91,000円になります。燃費の目安はESの実燃費とハイオク指定の注意点で詳しく計算しています。

EVの電気代は、自宅で普通充電した場合の計算です。外出先の急速充電を多く使うと単価が上がります。BEVは自宅用普通充電器と設置工事の無料提供がありますが、条件は販売店で確かめてみてください。
『走る距離が多いほどEVが得になる?』と思いますよね。その通りで、年1.5万kmなら差は年6万円を超えます。逆に年5,000kmなら差は年3万円台です。
自動車税と重量税はいくら?
税金は、ハイブリッドとEVで差がはっきり出るところです。
| 税金 | ES350h(FWD/AWD) | ES350e/ES500e(EV) |
|---|---|---|
| 自動車税(種別割) | 年43,500円 | 年25,000円 |
| 自動車税の区分 | 2.0L超2.5L以下 | 1.0L以下と同額の扱い |
| 重量税の区分 | 1.5t超2.0t以下 | 2.0t超2.5t以下 |
| 車両重量 | 1,830kg/1,890kg | 2,100〜2,260kg |
自動車税は毎年5月ごろに届く納税通知書で払う税金です。ES350hとEVでは年18,500円の差になります。
重量税は、新車購入時と車検の時にまとめて払います。EVのほうが重い区分ですが、エコカー減税の対象になるかどうかで金額は変わります。
エコカー減税や環境性能割は、制度の改正や時期で変わります。具体的な金額は、見積書とレクサス公式のエコカー減税の案内で確かめておきましょう。
税金の仕組みや、先代を中古で買った時の税額については、ESの自動車税と重量税で詳しく見ています。
保険料はどう考える?
任意保険は、年齢や等級、運転する人の範囲、住んでいる地域で大きく変わります。ここは「ESならいくら」と言い切れない項目なんです。
ただ、ESで気にしておきたいのは車両保険です。車両価格が790万〜920万円と高いので、車両保険を付けると保険料が上がりやすくなります。
- 車両保険の保険金額(車両価格に近い額になるか)
- 盗難が補償されるか
- 運転者の年齢条件と範囲
- 弁護士費用や代車の特約が必要か
- EVの場合、充電中のトラブルの扱い
「今の車と同じ条件で見積もったら、思ったより上がった」という声もあります。乗り換える前に、今の保険会社に見積もりを出してもらうと安心です。
盗難のリスクと対策は、ESの盗難の実態と対策で取り上げています。
点検・車検・タイヤ・オイルにかかるお金
レクサスの新車には、点検やメンテナンスのサポートが付いています。最初の3年は、ここで出費を抑えやすいんです。
| 項目 | 新型ESの場合 | 考え方 |
|---|---|---|
| 点検・メンテナンス | レクサスケアメンテナンスプログラムで新車購入から3年間無料 | 4年目以降は有料 |
| 新車保証 | 初度登録日から5年間(走行距離10万km以内とされる) | 保証の範囲は保証書で確認 |
| 車検 | 初回は新車登録から3年後 | 重量税・自賠責・整備費がかかる |
| タイヤ | 標準235/55R19(メディア情報) | 4本交換の費用を年数で割って積み立て |
| オイル交換 | ES350hのみ(EVはエンジンオイルなし) | 3年目までは無料の範囲を確認 |
タイヤは、交換するタイミングでまとまったお金が出ていきます。仮に4本20万円を4年ごとに替えるなら、年5万円を積み立てておくイメージです。
タイヤの価格の目安やサイズは、ESのタイヤサイズと交換費用で確かめられます。オイル交換の時期は、ESのオイル交換の時期と量が参考になります。
『EVはオイル交換がないなら、整備代も安い?』という声もあります。エンジンオイルの交換が要らないのは確かです。ただ、タイヤやブレーキ、エアコンなどの点検は同じように必要です。
月の維持費にするといくら?
年間の数字を12で割って、月の維持費として見てみます。ここも税金と燃料代・電気代だけの小計です。
| 月あたり(年1万km) | ES350h FWD | ES350h AWD | ES350e | ES500e |
|---|---|---|---|---|
| 自動車税 | 約3,600円 | 約3,600円 | 約2,100円 | 約2,100円 |
| 燃料代・電気代 | 約6,100円 | 約6,200円 | 約3,500円 | 約3,500円 |
| 小計 | 約9,700円 | 約9,800円 | 約5,500円 | 約5,600円 |
ここに、任意保険、駐車場代、タイヤの積み立てが乗ります。都市部で月極駐車場を借りるなら、駐車場代が一番大きくなることもあります。

ESは全長5,140mm、全幅1,920mmの大きな車です。全幅1,850mmまでの機械式駐車場にはまず入らないので、平置きの駐車場を探すことになります。サイズの目安はESのサイズと駐車場の目安で見ておきましょう。
税金と燃料代で月1万円前後(ハイブリッド)か月5,500円前後(EV)。そこに保険と駐車場を足した額が、毎月の目安になります。
先代ES300hを中古で持つ場合は何が違う?
新車は790万円からなので、先代(7代目・2018年10月〜)のES300hを中古で考える方も多いはずです。車両価格は抑えられますが、維持費の見方は少し変わります。
| 比べる点 | 新型 ES350h | 先代 ES300h(中古) |
|---|---|---|
| WLTC燃費 | 25.4km/L(FWD) | 22.3km/L(メディア情報) |
| 年1万kmの給油量 | 約394L | 約448L |
| 自動車税 | 年43,500円 | 初度登録日で税額が変わる |
| 点検の無料期間 | 新車購入から3年間 | 中古は条件しだい |
| 新車保証 | 初度登録日から5年間 | 初度登録日からの残り期間 |
先代の指定燃料は、年式で確かめるのが確実です。給油量で見ると、新型より年50L前後多く使う計算になります。
中古車は、新車保証が初度登録日から数えて残っているかで安心感が違います。年式が古くなると、ハイブリッドの部品やタイヤ、ブレーキなどの交換が重なる時期も来ます。購入前に整備記録簿を見せてもらいましょう。
中古で選ぶ時のポイントはESの中古車の選び方に、故障やハイブリッドバッテリーの話はESの故障とバッテリーの寿命にまとめています。
今の車を手放してESにする時のお金
維持費を見たら、次に気になるのは「今の車がいくらで売れるか」ですよね。ESの購入資金は、今の車の売却額で大きく変わります。
下取りだけで決めると、相場より低い金額になることもあります。買取店の査定額と比べてから、下取りに出すか決めるのが安心です。
- 今の車の査定額を、複数の買取店で調べる
- ESの見積もりを取り、下取り額と比べる
- 高いほうで手放す前提で、総額と月々を計算する
- 維持費(税金・燃料代・保険・駐車場)を足して無理がないか確かめる
レクサスES買いたいドットコム
レクサスESの値段、先に相場を見ておく
今の車にいくら付くか、まずは相場を調べてみてください。下取り額と比べる材料になります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
ESそのものを将来売る時の値段は、ESのリセールバリューで見ています。値引きの考え方はESの値引き相場と交渉の順番が参考になります。
よくある質問
レクサスESの年間維持費はいくらですか?
年1万km走る場合、自動車税と燃料代・電気代の小計は、ES350hで年約11.6万〜11.8万円、ES350e・ES500eで年約6.7万円です(ハイオク1L185円、電気1kWh31円で計算)。ここに保険・駐車場・タイヤ・車検が加わります。
月の維持費はどれくらいですか?
税金と燃料代・電気代だけなら、ハイブリッドで月1万円前後、EVで月5,500円前後です。任意保険と駐車場代は人によって差が大きいので、別に見積もってみてください。
ハイブリッドとEVでは、どちらが維持費は安いですか?
税金と燃料代・電気代で比べると、EVのほうが年1万kmで約5万円安い計算です。ただ急速充電を多く使うと差は小さくなります。
最初の3年は点検代がかからないのですか?
新型ESはレクサスケアメンテナンスプログラムで、新車購入から3年間、点検・メンテナンスが無料です。対象の範囲は販売店で確かめておきましょう。
維持費を抑えるには何から見直せばいいですか?
走る距離が多い人はEVを検討する、保険は複数社で見積もる、タイヤは19インチを選ぶ、の3つが効きやすいです。
まとめ
- 年1万kmの税金と燃料代・電気代は、ES350hが年約11.6万〜11.8万円、EVが年約6.7万円
- 同じ790万円のES350h FWDとES350eで、年約5万円の差がつく
- 自動車税はES350hが年43,500円、EVが年25,000円
- 新型は点検・メンテナンスが新車購入から3年間無料
- 保険と駐車場は人による差が大きいので、別に見積もる
- 乗り換え時は、今の車の査定額を先に調べておく





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