レクサスESのF SPORTは新型に無い?先代を中古で選ぶポイント

レクサスESのF SPORTが新型に無いことと中古での選び方を示したアイキャッチ

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レクサスESのF SPORTが欲しくて新型のカタログを見たのに、どこにも載っていなくて戸惑った方もいますよね。

結論から言うと、2026年10月時点で新型(8代目)ESにF SPORTの設定はありません。F SPORTに乗りたいなら、先代(7代目)のES300h F SPORTを中古で選ぶことになります。この記事を読むと、先代F SPORTを選ぶ時に見るところと、新型で近い選び方が分かります。

目次

新型ESにF SPORTは無い

2026年6月11日に発売された8代目ESのグレードは、全部で7つです。ES350h(FWD/AWD)、ES350e(無印/version L/Rr Comfort package)、ES500e(無印/version L)の組み合わせになります。

この中にF SPORTはありません。ここは見間違いではないんです。

世代新車で買えるかF SPORT
8代目(2026年6月〜)買える(790万〜920万円)設定なし
7代目(2018年10月〜)中古のみES300h F SPORTがある

価格は2026年10月時点の公式サイト掲載のメーカー希望小売価格(消費税込)です。今後F SPORTが追加されるかどうかは、公式の発表が出るまで分かりません。

先に結論

F SPORTに乗りたいなら、選べるのは先代ES300h F SPORTの中古だけです。新型で選ぶなら、F SPORT以外のグレードから近いものを探すことになります。

『じゃあ新型で一番スポーティなのはどれ?』と気になりますよね。F SPORTのような専用グレードはないので、パワートレインで選ぶことになります。

モーターの数字で見ると、ES500eは前に167kW(227PS)、後ろに88kW(120PS)のモーターを積んだAWDです。ES350h AWDも後ろに41kW(56PS)のモーターを足しています。走りの力強さを求めるなら、まずこの2つを試乗してみてください。

新型の全グレードの違いはESのグレードの違いで詳しく比べています。

先代ESのF SPORTってどんなグレード?

先代の7代目ESは、2018年10月24日に日本で発売されました。日本で初めて「レクサスES」の名前で売られたモデルです。

日本仕様はES300h(2.5Lハイブリッド・FF)だけで、仕様は無印、F SPORT、version Lの3つでした。

F SPORTは、走りを意識した仕立てと専用デザインの外装・内装が特徴とされる仕様です。同じES300hでも、落ち着いた上質さを重視したのがversion L、見た目と走りの雰囲気を重視したのがF SPORT、という分かれ方になります。

仕様どんな人向けか
無印価格を抑えてESに乗りたい
F SPORTスポーティな見た目と走りの雰囲気が欲しい
version L内装の上質さと快適装備を重視したい

『F SPORTとversion L、中古ならどっちがいいの?』と迷いますよね。どちらが上という話ではなく、好みの方向が違うんです。

細かな専用装備は年式や改良で違うことがあります。中古で見る時は、その個体の装備表と車検証で確かめてみてください。

デジタルアウターミラーはversion Lの話

先代ESで話題になった量産車世界初のデジタルアウターミラーは、version Lのメーカーオプションでした。F SPORTの中古を探す時に「ミラー付き」を条件にしないよう気をつけましょう。

「スポーツ」と言っても燃費はハイブリッド

『F SPORTって燃費が悪いんじゃないの?』と心配する方もいますよね。

先代F SPORTも中身はES300hのハイブリッドです。先代ES300hのWLTC燃費は22.3km/Lとされています(メディア情報)。ただし、グレードによって異なる可能性があるので、F SPORTの正確な値はカタログや車検証で確かめてみてください。

参考までに、新型ES350hのWLTC燃費はFWDで25.4km/L、AWDで24.8km/Lです(主要諸元表)。

比べる点先代 ES300h新型 ES350h
駆動FFのみFWD/AWD
WLTC燃費22.3km/L(メディア情報)25.4km/L(FWD)
全長×全幅4,975×1,865mm(メディア情報)5,140×1,920mm
新車で買えるか中古のみ買える

先代の数値はメディア情報で、要確認の値です。新型との比較は目安として見てください。

新型ES350hと燃料を混同しない

新型ES350hはハイオク指定です。先代ES300hの指定燃料は、この記事では確かめきれていません。中古で買う時は、給油口の表示や取扱説明書で使用燃料を確かめておきましょう。

燃費の詳しい話はESの実燃費とハイオクの注意点で見ています。

先代ES300h F SPORTと新型ES350hの燃費とサイズを比べた図解

先代F SPORTを中古で選ぶ時に見るところ

ここが大事なところです。先代ESは2018年10月から販売され、途中で何度か改良されています。

いつの年式かで、装備や見た目がけっこう違うんです。

時期主な変更
2018年10月日本発売(型式AXZH10)
2020年8月一部改良(パーキングサポートブレーキ・ブラインドスポットモニター追加等)
2021年8月マイナーチェンジで後期型(グリル・ヘッドランプ変更、タッチディスプレイ化)
2022年7月一部改良・特別仕様車”Graceful Escort”

型式は2020年8月の一部改良以降にAXZH11になったとされています(メディア情報)。前期と後期の見分け方は先代ESの前期・後期の違いで詳しく書いています。

先代F SPORTの中古で確かめること
  • 前期か後期か(2021年8月のマイナーチェンジ前後)
  • 車検証の型式がAXZH10かAXZH11か
  • F SPORTの専用装備がそろっているか
  • 点検記録簿と整備の履歴が残っているか
  • レクサスの認定中古車(CPO)か、保証の残りはどうか
  • 事故歴と修復歴の有無

例えばこんな場面です。

「このF SPORT、後期型ですか?」
「2021年8月以降の登録なので後期です。ナビ画面がタッチ式になっていますよ」

こうした確認を一つずつしていけば、年式違いで後悔することは減らせます。

中古の在庫は時期によって多かったり少なかったりするので、条件を絞りすぎると候補が見つからないこともあります。年式か走行距離のどちらかに少し幅を持たせて探してみてください。

ハイブリッドバッテリーと保証も見ておく

先代ESは年式が進んできているので、ハイブリッドの駆動用バッテリーの状態も気になりますよね。

交換費用や寿命の目安は、年式や走り方で変わります。購入前に販売店で点検の結果を見せてもらうと安心です。

中古F SPORTを選ぶ流れ
  1. 予算と、前期か後期かの希望を決める
  2. 中古車サイトでF SPORTに絞って在庫を見る
  3. 気になる個体の型式・年式・走行距離をメモする
  4. 点検記録簿と保証の内容を販売店で確かめる
  5. 試乗して、足回りの硬さが好みに合うか確かめる

試乗の時は、段差を越えた時の突き上げと、高速での落ち着きを見ておくと好みが分かりやすいです。F SPORTは走りを意識した仕立てとされるので、乗り心地の硬さの感じ方は人によって分かれます。

故障やバッテリーの話はESの故障とハイブリッドバッテリーで、中古全体の選び方はESの中古車の選び方でまとめています。

レクサスES買いたいドットコム

レクサスESの値段、先に相場を見ておく

先代ES300h F SPORTの在庫を、年式や走行距離の条件で絞って見てみてください。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

先代F SPORTは売る時どうなる?

『中古で買ったF SPORT、手放す時の値段も気になる』という方もいますよね。

先代ESの買取額は、年式と走行距離、前期か後期か、色や装備で大きく変わります。F SPORTだから高い、version Lだから高い、と一言で決められるものではありません。

具体的な相場は時期と地域で動くので、この記事では金額を出しません。代わりに、買う時から意識しておけることをまとめておきますね。

売る時に差が出やすいところ
  • 後期型(2021年8月以降)か前期型か
  • 点検記録簿がそろっていて整備の履歴が分かるか
  • 事故歴や修復歴がないか
  • 内装の傷みや、純正パーツが残っているか
  • 走行距離が年式の割に少ないか

例えばこんな場面です。

「社外のホイールに替えているんですが、純正も残っています」
「それなら純正を一緒に出してもらうと、査定で伝えやすいですね」

純正パーツを捨てずに取っておくだけでも、売る時の説明がしやすくなります。

先代ESの年式や走行距離ごとの考え方はESの買取相場と高く売る方法で、ハイブリッドとEVの残価の違いはESのリセールバリューで詳しく見ています。

新型でF SPORTに近い選び方は?

『どうしても新車がいい。でもスポーティさも欲しい』という方もいますよね。

新型ESにF SPORTはないので、近づけるならパワートレインとオプションで考えることになります。

新型で走りの満足感を上げる方法
  • AWDのES500eなら後ろに88kW(120PS)のモーターが加わる
  • ES350h AWDなら雪道でも安心感がある
  • エアロやホイールで見た目を引き締める
新型で注意したいこと
  • F SPORT専用の内外装は選べない
  • 21インチにすると航続距離や電費は落ちる
  • 用品の価格は販売店で見積もりが必要

ES500eは830万円から、ES350h AWDは810万円からです。エアロやホイールの定番はESのエアロ・モデリスタ・TRDで見ています。

全グレードの価格と総額は新型レクサスESの価格一覧、新車の値引きはレクサスESの値引き相場と限界額を読んでみてください。

新型にF SPORTが無い時の選び方を示した図解

よくある質問

新型レクサスESにF SPORTはありますか?

ありません。2026年10月時点で8代目ESにF SPORTの設定はありません。グレードは全7つです。

F SPORTに乗るにはどうすればいいですか?

先代(7代目)のES300h F SPORTを中古で選ぶ方法があります。年式や改良で装備が違うので、型式と装備表を確かめましょう。

先代F SPORTの燃費はどのくらいですか?

先代ES300hのWLTC燃費は22.3km/Lとされています(メディア情報)。グレードで異なる可能性があるので、カタログや車検証で確かめてください。

F SPORTとversion Lの違いは何ですか?

F SPORTはスポーティな見た目と走りの雰囲気、version Lは内装の上質さと快適装備を重視した仕様です。デジタルアウターミラーはversion Lのオプションでした。

先代ESの前期と後期はどこで分かれますか?

2021年8月のマイナーチェンジで後期型になりました。グリルやヘッドランプの意匠が変わり、タッチディスプレイになっています。

まとめ

この記事の要点
  • 新型(8代目)ESにF SPORTは無い(2026年10月時点)
  • F SPORTに乗るなら先代ES300h F SPORTの中古が選択肢
  • 先代は2021年8月のマイナーチェンジで前期・後期が分かれる
  • 先代の燃費や寸法はメディア情報。個体の車検証で確かめる
  • 新型ならES500eやES350h AWD、用品で走りと見た目に近づける
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レクサスES買いたいドットコム 編集部

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