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新型ESが出て、『今乗っている先代ES300hはいくらで売れるんだろう』と気になっている方も多いはずです。乗り換えの資金計画は、売値が分からないと立てられませんよね。
結論から言うと、ESの買取額は「年式の区切り」「走行距離」「修復歴」の3つでほぼ決まり、あとは売り方で差がつきます。この記事では、相場の見方と、下取り・買取・個人売買のどれを選ぶかが分かります。
レクサスESの買取相場はどう決まる?
先に大事なことを言っておくと、買取相場は時期と地域で動きます。同じ年式でも、季節や在庫の量で数十万円変わることもあるんです。
だからこの記事では、具体的な金額を言い切るのではなく、査定額が上がる・下がる要素を表で見ていきます。今の値は、最後に査定を取って確かめるのが確実です。
| 査定で見られる項目 | 評価が上がりやすい | 評価が下がりやすい |
|---|---|---|
| 年式 | 後期型(2021年8月以降) | 前期型の初期(2018年10月〜) |
| 走行距離 | 年1万km以下のペース | 年1.5万kmを超えるペース |
| 修復歴 | なし | 骨格部分の修理あり |
| 色 | 白・黒 | 好みが分かれる色 |
| 記録簿・付属品 | 記録簿・スペアキーがそろう | 欠品がある |
| 内装 | におい・汚れが少ない | たばこ・ペットのにおい |
金額を決めるのは年式・走行距離・修復歴の3つです。この3つは変えられないので、変えられる「準備」と「売り方」で差をつけましょう。
『年式が古いからもう値が付かないかも』と心配になりますよね。ただ、ESはレクサスのセダンで、日本発売は2018年10月です。まだ査定の対象として十分に見てもらえる年式なんです。
レクサスの新車保証は、初度登録日から5年間(走行距離10万km以内とされる)です。保証の期間が残っているかどうかも、次に買う人にとっては安心材料になります。
先代ES300hの年式別に見るポイント
日本で売られたESは、2018年10月発売の7代目ES300hが最初です。それより前のES2〜4代目は、トヨタ「ウィンダム」として売られていました。
だから中古で流通しているESのほとんどは先代ES300hで、型式はAXZH10・AXZH11です。年式の区切りごとに、査定で見られやすい点が変わります。
| 年式の区切り | 主な変化 | 査定での見られ方 |
|---|---|---|
| 2018年10月〜 | 日本発売(AXZH10)。無印・F SPORT・version Lの3仕様 | 年数と距離が伸びている車が多い |
| 2020年8月〜 | 一部改良。パーキングサポートブレーキ等を追加 | 安全装備が新しい世代として見られる |
| 2021年8月〜 | マイナーチェンジ。グリル・ヘッドランプ変更、タッチディスプレイ化 | 後期型として評価されやすい傾向 |
| 2022年7月〜 | 一部改良。特別仕様車”Graceful Escort” | 年式の新しさが強み |
年式の区切りは各社の発表とメディア情報によるものです。自分の車がどれかは、車検証の初度登録年月と型式で確かめてみてください。
前期と後期の見分け方は先代ESの前期・後期の違いで詳しく書いています。

走行距離で査定はどれくらい変わる?
走行距離は、年1万kmがひとつの目安とよく言われます。年式に対して距離が少ないほど、評価は上がりやすいです。
| 初度登録からの年数 | 標準とされやすい距離 | 少なめ | 多め |
|---|---|---|---|
| 3年 | 約3万km | 2万km以下 | 4.5万km超 |
| 5年 | 約5万km | 3.5万km以下 | 7.5万km超 |
| 7年 | 約7万km | 5万km以下 | 10万km超 |
逆に、年式のわりに距離が極端に少ない車は、長く動かしていなかったと見られることもあります。定期的に点検を受けていたなら、記録簿でそれを見せられるようにしておきましょう。
10万kmは、査定で区切りとして見られやすい距離です。もし9万km台なら、10万kmを超える前に一度査定を取っておくのがおすすめです。
『ハイブリッドは距離が伸びると電池が心配』という声もありますよね。ハイブリッドの電池の状態や交換費用は、ESの故障とハイブリッドバッテリーの寿命で詳しく見ています。
距離のほかに見られる消耗品
走行距離が同じでも、消耗品の状態で印象は変わります。査定の前に、自分の車の状態を一度見ておきましょう。
| 見られる部分 | 気にされやすい点 | 前もってできること |
|---|---|---|
| タイヤ | 溝の残り、ひび割れ | 交換したばかりなら伝える |
| ブレーキ | 鳴きや効きの違和感 | 点検の記録を見せる |
| ボディ | 小さな傷、へこみ | 無理に自分で直さない |
| 内装 | シートのすれ、におい | 掃除と換気をしておく |
『小さな傷は直してから出したほうがいい?』と思いますよね。修理代のほうが査定の上がり幅より大きくなりやすいので、基本はそのまま出して大丈夫です。
逆に、警告灯が点いたままの状態は印象が下がりやすいです。気になる表示があれば、査定の前に点検で原因だけでも確かめておきましょう。
先代にはF SPORTとversion Lがあり、装備が違います。デジタルアウターミラー付きのversion Lかどうかも、査定の時に伝えておきましょう。
下取り・買取・ヤフオクはどれがいい?
売り方は大きく3つあります。手間と金額のどちらを取るかで選び方が変わるんです。
| 売り方 | 金額の傾向 | 手間 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ディーラー下取り | 比べないと高いか分からない | 少ない | 乗り換えの手続きを1か所で済ませたい |
| 買取店 | 複数比べると上がりやすい | 中くらい | 少しでも高く売りたい |
| ヤフオクなど個人売買 | うまくいけば高くなることも | 多い | 名義変更や代金のやりとりに慣れている |
『ヤフオクなら中間の手数料がない分、高く売れるのでは?』と思いますよね。たしかに、そういう考え方もあります。
ただ、個人売買は名義変更、代金の受け取り、引き渡し後のトラブル対応を自分でやることになります。数百万円の車で、売った後に「聞いていた状態と違う」と言われると、話がこじれやすいんです。
- 名義変更がされず、翌年の自動車税の通知が自分に届く
- 引き渡し後に不具合を言われ、返金を求められる
- 代金の振り込みが遅れる、一部しか払われない
手間をかけたくないなら、買取店を何社か比べるほうが現実的です。
ヤフオクに出ている同じ年式のESの価格を、相場の目安にする方もいますよね。ただ、出品の価格は「売りたい値段」で、実際に売れた値段とは違うことがあります。
参考にするなら、終了した取引の落札価格を見るほうが近いです。それでも車の状態はそれぞれ違うので、最後は自分の車の査定で確かめておきましょう。

査定額を下げないための準備
ここが大事なところです。年式や距離は変えられませんが、準備で印象は変えられます。
- 車検証で初度登録年月・型式・グレードを確認する
- 点検記録簿、取扱書、スペアキーを1か所にまとめる
- 車内の荷物を出して、掃除機をかけておく
- 社外パーツに替えていたら、純正品も用意する
- 同じ日に複数の買取店に査定してもらう
例えば、こんなやりとりになることがあります。
「スペアキーが1本見つからなくて」
「その分、査定額から引かれることがあります。家の中をもう一度探してみてください」
レクサスのスマートキーは、作り直すと費用がかかります。キーの扱いはESのスマートキーとメカニカルキーで見ています。
- 修復歴の有無は正直に伝える
- 定期点検をどこで受けてきたかを伝える
- 付けたメーカーオプションを伝える
- 乗り換えの時期が決まっていれば伝える
売るタイミングはいつがいい?
売るタイミングで迷っている方も多いはずです。ESの場合、目安になる時期がいくつかあります。
| タイミング | 考え方 |
|---|---|
| 車検の前 | 車検費用をかける前に査定を取ると比べやすい |
| 走行10万kmの前 | 区切りを超える前に一度値を確かめる |
| 新型の納車が決まった時 | 納車日に合わせて引き渡しを調整する |
| 3月の前 | 中古車の需要が増える時期とよく言われる |
新型ESは2026年6月11日に発売されました。新型が出ると、先代の中古車が増えて値が動きやすいとされます。
『もう少し待てば上がるかも』と待ちすぎると、年式と距離が進んでしまいます。迷ったら、まず今の値を知っておくのがおすすめです。
新型に乗り換える時の下取りの使い方
新型ESへの乗り換えなら、下取りと買取を組み合わせる考え方もあります。新型の価格は、ES350h FWDとES350eが790万円、最上位のES350e “Rr Comfort package”とES500e “version L”が920万円です(2026年10月時点の公式サイト掲載・消費税込)。
例えば、こんな流れです。
「新型の見積もりで下取りが出たんですが、高いのか分かりません」
「その金額を持って、買取店でも査定を取ってみましょう。高いほうに決めればいいんです」
下取りは値引きと一緒に話が進むので、どこまでが車の値でどこからが値引きか見えにくくなりがちです。見積書で、下取り額と値引き額を分けて書いてもらうと比べやすくなります。新型への乗り換えを考えているなら、ESの値引き相場と交渉の順番も先に読んでおくと、下取りの話がしやすくなります。
レクサスES買いたいドットコム
レクサスESの値段、先に相場を見ておく
今のESにいくら付くか、複数の買取店の査定額を並べて確かめてみてください。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
よくある質問
先代ES300hの買取相場はいくらですか?
年式・走行距離・修復歴・色で大きく変わり、時期と地域でも動きます。この記事では金額を言い切らず、上がる要素と下がる要素を整理しています。今の値は複数の査定で確かめるのが確実です。
下取りと買取はどちらが高いですか?
どちらが高いかは車と時期によります。下取りの金額だけでは高いか低いか判断しにくいので、買取店の査定と並べて比べてみてください。
ヤフオクで売るのはどうですか?
うまくいけば高く売れることもありますが、名義変更や代金のやりとり、引き渡し後の対応を自分で行うことになります。手間とリスクを考えて選びましょう。
走行距離が10万kmを超えたら値は付きませんか?
値が付かないわけではありませんが、10万kmは査定で区切りとして見られやすい距離です。9万km台なら、超える前に一度査定を取っておくのがおすすめです。
小さな傷は直してから査定に出したほうがいいですか?
修理代のほうが査定の上がり幅より大きくなりやすいので、基本はそのまま出して大丈夫です。気になる傷があれば、査定の時にそのまま伝えておきましょう。
前期型と後期型で査定は変わりますか?
2021年8月のマイナーチェンジ以降の後期型は、評価されやすい傾向とされます。車検証の初度登録年月と型式で、自分の車がどちらか確かめてみてください。
まとめ
- 買取額は年式・走行距離・修復歴でほぼ決まり、時期と地域でも動く
- 中古のESは先代ES300h(2018年10月〜・AXZH10/11)がほとんど
- 後期型(2021年8月以降)は評価されやすい傾向
- ヤフオクなど個人売買は手間とトラブルの対応が自分になる
- 記録簿・スペアキーをそろえ、複数の査定を同じ日に比べる
残価の考え方や、新型のハイブリッドとEVの違いはESのリセールバリューで詳しく見ています。





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