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フルモデルチェンジしたレクサスESが気になるけれど、先代と何がどれだけ違うのか、ひと目で分かる情報が少ないですよね。
結論から言うと、新型(8代目)は「ハイブリッドとEVを選べる、ひと回り大きいセダン」に変わりました。価格は790万円から920万円です。
この記事では、発売日から動力、サイズ、価格、内装まで、先代との差を数字で並べていきます。
新型レクサスESはいつ発売された?日本発売は2026年6月11日
新型ESは、2025年4月の上海モーターショーで世界初公開されました。日本での発売は2026年6月11日です。
先代の7代目は2018年10月24日に日本で発売されたので、約7年半ぶりのフルモデルチェンジになります。
| 出来事 | 時期 |
|---|---|
| 7代目(先代)日本発売 | 2018年10月24日 |
| 7代目 一部改良 | 2020年8月 |
| 7代目 マイナーチェンジ(後期型) | 2021年8月 |
| 7代目 一部改良・特別仕様車 | 2022年7月 |
| 8代目 世界初公開(上海モーターショー) | 2025年4月 |
| 8代目(新型)日本発売 | 2026年6月11日 |
『上海で発表されたってことは、中国で作っているの?』と気になる方もいるはずです。ここは正直に書くと、生産工場は公式資料で確かめられませんでした。
製造事業者がトヨタ自動車であることは主要諸元表に載っています。工場や中国仕様との違いが気になる方は、販売店で聞くのが確実です。
2026年10月時点で新車注文できるのは8代目のESだけです。先代のES300hは、これからは中古で選ぶ車になります。

先代の前期・後期の違いは 先代レクサスESの前期・後期の見分け方 で詳しく見ています。
一番大きな変化はパワートレイン:ハイブリッドとEVの2本立てに
先代の日本仕様は、2.5Lハイブリッドの「ES300h」1本だけでした。駆動方式もFFのみです。
新型はここが大きく変わりました。ハイブリッドのES350hに加えて、電気自動車(BEV)のES350eとES500eが加わり、AWDも初めて選べるようになっています。
| 項目 | 先代(7代目) | 新型(8代目) |
|---|---|---|
| ハイブリッド | ES300h(FF) | ES350h(FWD/AWD) |
| 電気自動車 | なし | ES350e(FWD)/ES500e(AWD) |
| グレード数 | 3仕様(無印・F SPORT・version L) | 全7グレード |
| ハイブリッドの燃費(WLTC) | 22.3km/L(メディア掲載値) | 25.4km/L(FWD)/24.8km/L(AWD) |
| ハイブリッドの燃料 | 年式で確認 | 無鉛プレミアム(ハイオク) |
| EVの一充電走行距離 | なし | ES350e 670km/ES500e 636km |
新型の数値は主要諸元表(2026年6月現在)、先代の燃費はメディア掲載値でグレードによって違う可能性があります。
新型ES350hのエンジンはA25A-FXSの2.5L直列4気筒で、最高出力139kW(189PS)です。燃料タンクは55Lで、ハイオク指定になっています。
EVの2台は総電力量74.69kWhの電池を積み、150kWの急速充電器なら10%から80%まで約28分です(公式・外気温25℃)。21インチホイールを付けると、一充電走行距離はES350eが618km、ES500eが583kmに下がります。
ハイブリッドで選べるのはES350hのFWDとAWDの2グレードだけです。version Lは設定がないので、上級装備を求めるならEV側を見ることになります。
走りはどう変わった?モーターの数で見る
新型は、どのグレードを選ぶかでモーターの数が変わります。ここは数字で見るのが一番分かりやすいところです。
| グレード | 前のモーター | 後ろのモーター |
|---|---|---|
| ES350h FWD | 119kW(162PS) | なし |
| ES350h AWD | 119kW(162PS) | 41kW(56PS) |
| ES350e | 167kW(227PS) | なし |
| ES500e | 167kW(227PS) | 88kW(120PS) |
数値は主要諸元表の値です。ES350hにはこれに2.5Lエンジン(139kW)が組み合わされます。
ES500eは前後にモーターを持つAWDで、後ろのモーターだけでもES350h AWDの2倍以上の出力があります。『同じESなのに、こんなに違うの?』と驚く方もいるかもしれません。
車重も変わります。ES350h FWDは1,830kg、ES350eは2,100kgから、ES500eは2,240kgからです。電池を積むEVは重くなるぶん、どっしりした乗り味になりやすいんです。
ハイブリッドとEVのどちらにするかは、ハイブリッドとEVどっちを選ぶ? で総額と使い方から比べています。
新型のサイズはどれだけ大きくなった?
新型ESのボディは、全長5,140mm・全幅1,920mm・全高1,555mm(ES350h)/1,560mm(BEV)です。ホイールベースは2,950mmあります。
先代と並べると、ひと回りどころではない差が出ます。
| 寸法 | 先代(7代目) | 新型(8代目) | 差 |
|---|---|---|---|
| 全長 | 4,975mm | 5,140mm | +165mm |
| 全幅 | 1,865mm | 1,920mm | +55mm |
| 全高 | 1,445mm | 1,555mm(ES350h) | +110mm |
| ホイールベース | 2,870mm | 2,950mm | +80mm |
新型は主要諸元表、先代はメディア掲載値です。

特に全高が110mm高くなったのが目を引きますよね。セダンらしい低さよりも、乗り降りのしやすさや室内の頭上空間を優先したと読めます。
機械式駐車場は全幅1,850mmまでの制限が多く、新型の1,920mmは入りません。実は先代の1,865mmもこの制限を超えていました。自宅や職場の駐車場の寸法は、契約前に確かめておきましょう。
最小回転半径は5.6mか6.0mで、グレードや装備で変わります。車重はES350h FWDで1,830kg、ES500eは2,240kgからです。
駐車場ごとの入る・入らないは レクサスESのサイズと機械式駐車場 で詳しく扱っています。
新型の価格は790万〜920万円:全7グレード
発売前は予想価格がいろいろ出ていましたが、いまは公式価格が出ています。2026年10月時点の公式サイト掲載のメーカー希望小売価格(消費税込)は次のとおりです。
| グレード | 種類 | 駆動 | 価格 |
|---|---|---|---|
| ES350h | ハイブリッド | FWD | 7,900,000円 |
| ES350h | ハイブリッド | AWD | 8,100,000円 |
| ES350e | BEV | FWD | 7,900,000円 |
| ES350e “version L” | BEV | FWD | 8,800,000円 |
| ES350e “Rr Comfort package” | BEV | FWD | 9,200,000円 |
| ES500e | BEV | AWD | 8,300,000円 |
| ES500e “version L” | BEV | AWD | 9,200,000円 |
北海道地区は価格が異なり、リサイクル料金は別です。有料色のソニックカッパーは165,000円のメーカーオプションです。
面白いのは、ハイブリッドのES350hとEVのES350eがどちらも790万円で並んでいることです。『EVのほうが高いはず』と思っていた方は意外に感じるかもしれません。
- 一番安いのはES350h FWDとES350eの790万円
- 一番高いのはES350e “Rr Comfort package”とES500e “version L”の920万円
- ES350hにはversion LもF SPORTもない
- 8代目にはF SPORTの設定がない

グレードごとの装備の差は 新型レクサスESの価格一覧 で、値引きを含めた買い方は レクサスESの値引き相場と限界額 でまとめています。
内装と装備で何が変わった?
新型の内装は、デザインテーマ「Provocative Simplicity」のとおり、スイッチ類をぐっと減らしたつくりです。
目玉は世界初の「レスポンシブヒドゥンスイッチ」です。手を近づけると操作アイコンが浮かび上がる仕組みで、ふだんはパネルがすっきり見えます。
ほかにも、竹をモチーフにした加飾や、6パターンの照明を切り替えられる「インテリアイルミパッケージ」が用意されています。メーターは12.3インチの液晶です。
- ハイブリッドとEVの両方を選べる
- AWDが初めて設定された
- レスポンシブヒドゥンスイッチ
- Rr Comfort package(後席リクライニング・オットマン)
- F SPORTの設定
- 先代version Lに用意されたデジタルアウターミラー
- 全長5m未満のコンパクトなボディ
- ハイブリッドの上級グレード(version L)
ボディカラーは全7色です。新色のソウ(蒼)や、有料色のソニックカッパー(165,000円)が加わりました。内装色はホワイト、ブラック、ヘーゼルの3色から選べます。
『色で売る時の値段も変わるの?』と気になる方は、レクサスESの色と人気色 で詳しく見ています。
後席を重視する方には、ES350eの”Rr Comfort package”が新しい選択肢です。後席のリクライニングとオットマン、助手席を前に倒す機能が付きます。
予防安全は「Lexus Safety System +」で、Lexus Teammate Advanced DriveとAdvanced Parkも設定されています。ただ、グレードごとの標準・オプションの違いは販売店で確かめてください。
内装の細かい使い勝手は 新型レクサスESの内装 で詳しく見ています。
旧型と新型、どちらを選ぶ?評判と今後の改良
ここが一番迷うところですよね。新型の評判は、内装の新しさに惹かれる声と、価格や大きさを気にする声に分かれやすいです。
「新型はひどい」と言われるのはなぜ?
検索候補に「ひどい」と出てくると不安になりますよね。中身を見ていくと、車の出来よりも変化の大きさへの戸惑いが多いようです。
- 価格が790万円からになり、手が届きにくくなった
- 全幅1,920mmになり、駐車場を選ぶ
- F SPORTがなくなった
- ES350hがハイオク指定
どれも先代オーナーほど気になるポイントです。逆に言えば、ここが気にならない方には大きな欠点になりにくいんです。
先代(旧型)を中古で選ぶのはアリ?
アリです。全幅1,865mmの先代は、新型より取り回しがしやすく、F SPORTやデジタルアウターミラー付きも選べます。
例えば、販売店でこんなやりとりになることもあります。
「後席はあまり使わないし、F SPORTの顔が好きなんですよね」
「それなら先代の後期型を中古で探すのも、十分ありだと思いますよ」
先代の歴史や前後の世代は レクサスESの歴代モデル にまとめています。
マイナーチェンジや年次改良はいつ?
8代目の一部改良やマイナーチェンジの時期は、まだ発表されていません。先代は発売から約2年で一部改良、約3年でマイナーチェンジを受けましたが、新型も同じ間隔になるとは言えません。
『改良を待ったほうがいい?』と迷ったら、欲しい装備がいまのグレードで手に入るかで決めるのがおすすめです。納期の目安も販売店で聞けます。
レクサスES買いたいドットコム
レクサスESの値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、レクサスESの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
見積もりを取る時は、同じグレードでオプション込みの総額をそろえて比べてみてください。
よくある質問
新型レクサスESの日本発売日はいつですか?
2026年6月11日です。世界初公開は2025年4月の上海モーターショーでした。
新型レクサスESの価格はいくらですか?
2026年10月時点の公式サイト掲載価格で、790万円から920万円です。ハイブリッドのES350h FWDとEVのES350eが790万円で最も安いグレードになります。
新型と旧型のサイズはどれくらい違いますか?
新型は全長5,140mm・全幅1,920mmで、先代(メディア掲載値で全長4,975mm・全幅1,865mm)より全長が165mm、全幅が55mm大きくなりました。
新型レクサスESの生産工場はどこですか?
製造事業者はトヨタ自動車ですが、生産工場は公式資料で確かめられませんでした。気になる方は販売店で確認してみてください。
旧型のES300hはもう新車で買えませんか?
2026年10月時点で新車注文できるのは8代目だけです。ES300hは中古で選ぶことになります。
まとめ
- 新型(8代目)は2026年6月11日に日本発売。先代から約7年半ぶりのフルモデルチェンジ
- ハイブリッドES350hとEVのES350e・ES500eの2本立てで、AWDを初設定
- 全長5,140mm・全幅1,920mmになり、先代より全長165mm・全幅55mm大きい
- 価格は790万〜920万円の全7グレード。F SPORTは設定なし
- 取り回しやF SPORTを重視するなら、先代を中古で選ぶ手もある





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